サプリメントを与える年齢

子供には「育ちざかり」と言われている急激に身体が成長する時期がありますよね。

その時期にしっかりとした骨を作る栄養成分を摂取することは大切ですが、では実際にはいつ頃からサプリメントなどの補助食品を子供に与えればいいのでしょう。

また、摂取した栄養成分が身長に影響するのは何歳くらいまでなのでしょうか。



成長期の始まりと終わり

人間は出産直後からその後1年間の間に著しい成長が見られます。

その変化はおよそ1年の間に身長が約3倍、体重も最初の1か月間で1kg前後も増加するのでこの時期の栄養摂取が重要なことは言うまでもありません。


しかし、乳幼児はその栄養を主に母乳から摂っているため、食事の栄養バランスに気を付けるべきはお母さんの方となりますよね。

それに対して「成長期」では子供は自分の意思で食事をするので、この時期には食事の管理が必要となるでしょう。


食事管理をする母親

お腹が空いたからと言っていわゆるジャンクフードでその場をしのぎ、せっかくの大切な食事時にちゃんと食べられないのは考えもの。

なぜなら成長期は人間の身長が大きく伸びる2回目の、そして最後のチャンスとなる時期だからです。


成長期の目安

男子→12歳〜14歳、1年間の平均成長率8cm〜9cm

女子→10歳〜12歳、1年間の平均成長率7cm〜8cm

上記はあくまでも目安なので、子供によって個人差があるのをご承知ください。


ここにある平均成長率を大きく飛び越え、中には1年間で15cm〜20cmも伸びたという声も多く聞かれました。

では、この成長期に骨が目覚ましく伸びるためにはどうすればいいのでしょうか。

それが後天的な身長の伸び率を左右するものと考えられます。



伸びるための準備

健康な身体を作るためには毎日の積み重ねが大切ですよね。

このことから、骨が伸びる時期に入る前から準備万端な栄養状態に身体を整えておくことが大きなポイントとなることがご理解いただけると思います。


つまり、子供にサプリメントを与え始める時期は早ければ早いほど良いと言えるでしょう。

というのも考慮する点として、思春期に分泌され始める性ホルモンが骨の成長を止めることに関わるのですが、その思春期がいつ始まるのかということについては、まだ医学的に解明されていないことが挙げられます。


またそれとは反対に思春期が遅れてやってくるケースもあり、すると骨は性ホルモンの影響を受けない期間が長いために伸びやすい状態が続くこともあります。

さらには思春期に入っても何らかの原因で骨が伸びるために必要な「骨端線」が存在し続けることもあり、人によっては20歳を過ぎても緩やかに身長が伸び続けるということもあります。

骨端線の役割は骨を成長させる重要なものです。骨端線が活性化している間の年齢にサプリメントを摂取するのが理想でしょう。


このように子供の成長には様々なパターンがあり、どの場合でも大切なのは骨を作って伸ばすための栄養成分とその栄養を早くからしっかり摂取できていることでしょう。