アジア圏では高身長な日本人

現代の日本人の平均身長は、男女ともに高くなってきています。

男女で多少の伸び方の違いはあるものの、昔の人より伸びてきているのは確かです。


なんとなく日本人は身長が低いイメージがありますが、意外にも世界の国々と比べてもそこまで低いわけでは無いようです。

むしろ、アジア圏では日本は高身長に当たります。

世界の中で日本は30位となっていることから、世界的に見ても決して低身長ではなくむしろ高身長なほうだと言えます。


身長が伸びて喜ぶ女子高生

50年前と比べて食生活が大きく変化したことが主な要因だと考えられるでしょう。

大戦前と後では人々の豊かさが異なり、食生活の貧しさが改善された大戦後から日本人の身長が急速に伸びていることがデータで明らかになっています。


また、寒い地域ほど身長が高くなる「ベルクマンの法則」というものがあり、東西に長い日本にもそれが当てはまる傾向があると言われています。



視野を広くしたら決して低くないかも?

子供の身長が低くないかよく考える女性

お子様の身長で悩んでいらっしゃる親御様方の多くは、

・クラスの背の順で前から何番目だ。

・隣の子と比べて…

・年下の子に追い抜かれそう。

と非常に限られた範囲での比較になっているかと思います。

全国規模で見た際の平均身長や一昔前の平均と比べたら、案外"普通"の値に収まることも珍しくありません。


正確な平均値や成人時の身長を把握しておくことで、闇雲に「背を伸ばしたい…」という願望から「+5cm頑張って小学校卒業までには平均身長を越えたい!」と明確な目標を定めることができます。


ゴールの見えない戦いは親御様にとってもお子様にとっても非常に辛いものです。

身長は2-3日で急に伸びるものでは無く、数ヶ月~数年単位で地道に努力するものです。

身長サプリメントを服用するうえでもこれらデータから現実的かつ具体的な目標身長を定めることをお奨めします。



平均身長にまつわる正しい知識


年齢別平均身長【男子】

父親・祖父世代との差が大きく見られるのは男子の平均身長です。

年齢ごとに比べたときに著しく差がでるのは祖父世代というデータがあり、成長期に摂取していた栄養が大きく関係していると言われています。

女子よりも思春期の訪れが2年ほど遅い傾向にある男子は、思春期が訪れるまでの間にどれだけ身長を伸ばしておけるかが鍵となります。



年齢別平均身長【女子】

女子の平均身長も母親世代よりも高くなっています。~小3頃までは母親世代の平均身長の方が上でしたが、やはり栄養状態の改善が影響したのか、それ以降では現在の子供の方が高身長にある結果となっています。

女子は男子よりも思春期の訪れが早い傾向にあるので、身長の伸びが止まるまでにしっかりと食生活や生活習慣を整えておくことが大切です。



成人男女の平均身長

日本人の成人男女平均身長は、アジア圏で見ると高身長だということが分かりました。

世界の平均身長を見ると寒い地域の方が高身長になる傾向が強いようで、日本の場合でもその傾向は見られるようです。

世界的に見ると暫定30位と言われており、比較的高い方と言えるでしょう。日本人の身長は大戦前後で大きく異なり、食生活の貧しさが改善されたことで現代の子供の身長が高くなっていると言われています。



現代人の身長と歴史

日本人の身長は、明治時代以降急速に伸びています。対して江戸時代以前は現在よりも10cm以上小さかった時代がほとんどです。

明治時代までは古墳時代を除いて平均身長150cm台だったのが、大正時代からは160cmを超えています。

このように、日本人の身長の伸び率は驚きのものとなっています。

国が豊かになるとともに、日本人の身長もそれに比例して伸びていることから、日々の食事が身長に与える影響は大きく、食事のバランスがとても重要であることがわかります。