ストレスも成長に影響する

人間は常にストレスにさらされていると言われていますよね。

それは大人も子供も変わりがありません。

むしろ子供の方が大人に比べて社会経験が少ない分、ストレスを受ける量は多くその上手な解消方法も分かっていないためダメージが大きくなってしまうかも。

そんなストレスが子供の身長にどのような影響を与えるのかを調べてみました。


ストレスを受け泣く子供


子供の成長とストレスの関係

子供が大きくなるにつれてその行動範囲も広くなり、また人間関係も複雑になっていくものです。

その中で子供が受けるストレスは心の成長に繋がり、人格の形成にも影響をもたらす言わばスパイスのようなものと考えていいでしょう。


しかし、このスパイスの量が多すぎると心の負担だけでなく、肉体にまで悪影響を及ぼしてしまう厄介なものになります。


・継続的に続く絶え間ないストレス

・あまりに負担が大きすぎるストレス

・ストレスを受けていることに気付かない、または気付いていても訴えられない


このような環境に子供がいるとストレスが原因で様々な症状が現れます。

その中のひとつに骨が伸びなくなる、つまりは背が伸びきらない状態で成長が終わってしまうというようなことが起こるのです。

なぜならストレスを受けると骨の成長に必要な栄養が多く奪われ、身長を伸ばすために欠かせない成長ホルモンの分泌を減少させてしまうからです。



ストレスが身体に与える影響


ストレスを受けることで消費が激しくなる栄養成分

・ビタミンC

・ビタミンE

・カルシウム

・亜鉛

・タンパク質やコラーゲン


これらは骨の成長には欠かせない栄養成分なので、子供の成長を促すためには少しでも多く摂取して有効に活用したいところです。

またパントテン酸の摂取量が少ないとストレスに弱い身体になってしまい、これらの大切な栄養成分の無駄遣いとなることも覚えておきましょう。

さらにストレスは寝不足や食欲の低下を招き、姿勢を悪くしたり運動をする気力を奪っていきます。


仲が良くストレスの無い親子

とはいえ、子供にとってストレスのない生活は大人以上に難しいと言えるでしょう。

そこでストレスに強い身体を作るためにも食事の栄養バランスを整えていくことが、有効な対策になるのです。


そしてもうひとつの対策として「プラスのストレス」で「マイナスのストレス」を相殺するという方法も併せて生活習慣に取り入れてみるのはいかがでしょう。

喜びや楽しさ満足感などはプラスのストレスに繋がる要素ですよね。


また、何よりも愛情を感じることで子供のストレスは和らぎ、同時にリラックスできるので伸び伸びと心身ともに成長することができるのです。

愛情不足によって低身長になる「愛情遮断性低身長症」と言う症状があるのですが、これも突き詰めればストレスによるところが大きいと考えられるでしょう。


つまり、毎日の食事で栄養と愛情が補給でき、食卓が楽しい場に感じるならば子供の成長にとってストレスは恐れるものではありません。